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この素晴らしいマイルに祝福を!~このすマ!~

マイルのことや、節約、育児、趣味とかいろいろ書いてます。 このすマ

SFC修行や旅行を特別なものにする、フライトログのすゝめ。

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ビジネス、旅行、SFC修行、新婚旅行など、飛行機を使う機会は様々である。

何気なく利用しているフライトもあれば、特別な思い入れのあるフライトもあるだろう。

 

私はどんなフライトでも、どうせ乗るなら何か記念になるものが欲しかったりするのだが、貧乏人の性だろうか(笑)

 

 

JALにはCAさんに『出身地はどちらですか?』と尋ねると、CAさんの出身地が描かれたステッカーが貰えるという素敵なおもてなしがある。2016年7月から始まったそうだ。

 

www.asahi.com

 

ステッカーの貰い方は宇野橋ラスク (id:seek68) さんがブログで紹介してくれている。

www.shakaijin-mile.com

 

JGC修行をしながら、こういう楽しみを得られるというのはなかなか良いものである。おもわずJALで修行したくなる。(やりません)

 

自分もせっかくSFC修行をするのだから、何か記念になるようなことが出来ないかと思い始める。DIA修行なら毎年出来るが(やらないが)、SFC修行は今のところ一生で一度だけしかできない。特別思い入れのある修行になるはずだ。ただ修行だけしていれば後で後悔してくるに違いない。

 

なので、このJALの試みはとても羨ましく感じた。CAさんと自然に仲良くなれるからだ。

ANAでもSFC修行をしながらCAさんと仲良くできる方法が無いかと修行を始める前に考えていた。

 

きっかけはクレアさんの記事から

 

クレア (id:anal100000fpp) さんがブログで記事にしていた、ANAでもCAさん出身地はどちらでしょうか?

私にはここまでする度胸もないため、ただただ羨ましく思っていたところである。         

 

www.anal100000fpp.com

 

そしていざ始まったSFC修行。最初のフライトである大館能代ー羽田の普通席ではCAさんに話しかけることも出来ず、いつもと変わらないフライトとなってしまった。

 

さすが私、ヘタレである。

 

意を決してプレミアムクラスでCAさんにお願いしてみる

 次の便は羽田ー那覇のプレミアムクラス。人生初のプレミアムクラス搭乗だ。

プレミアムクラスに初めて搭乗した感想は別の記事に書くとして、CAさんとの距離がグッと縮まるのがプレミアムクラスの凄いところである。

 

これなら何かお願いすることが出来る!そう思い、私が愛用しているほぼ日手帳に何か書いてもらおうとお願いしてみることにした。

 

食事時間の忙しさから開放されたあたりにCAさんに話しかけてみる。

 

今日からプレミアムポイントを貯めるためにフライトしていること、初めてプレミアムクラスに搭乗したこと、何か記念になるようなことを書いて欲しいと伝えたところ、眩しい笑顔とともに快諾してくれた。本当にCAさんの笑顔は素晴らしい。

 

CAさんは本当に忙しそうにしている(そういう素振りは全く見せないが)。

普通席ではその姿がカーテンの先で見えないため、よくわからないのだが、プレミアムクラスで間近に見ていると、暇が無いのが見て取れる。本当にお願いしてよかったんだろうか・・・。少し後悔してしまう。

 

まもなく着陸態勢に入り、シートベルト着用サインが点灯するというタイミングで、CAさんが渡したほぼ日手帳を持ってきてくれた。

『初めてのプレミアムクラスご搭乗おめでとうございます。やっさん様のこれからのご搭乗を心からお待ちしております。』と、ありがたいお言葉をいただきながらほぼ日手帳を受け取った。

 

早速ここに書いて欲しいとお願いしたページを見てみる。

 

そこには丁寧な心のこもったメッセージが記されていた。

飛行機に乗ってこれほど感動したことはそうそう無いかもしれない。

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 忙しい中、このようなわがままに親切に対応してくれるCAさんの心遣いにただただ感謝したい。

 

そして、これを機にSFC修行で搭乗する便すべてで、CAさんからほぼ日手帳にメッセージを書いてもらい、一生に一度しかないSFC修行の記念として残すことを決意したのである。

 

いわゆるフライトログというものらしい

 

 どうやら後々調べてみると、これはCAさんや飛行機好きの中ではある程度広まっている文化ならしい。

フライトログと呼ばれる搭乗記録を書く専用のノートがあるそうで、それにCAさんが搭乗記録のほかにイラストやメッセージを書いてくれることから、航空ファンの間では有名なようだ。

withnews.jp

 

SFC修行僧の方や、旅行好きの方で行っている人もいるようだ。

キャビンアテンダントにサインをもらいました(フロリダ旅編) - ANAに乗ってマイルを貯めて楽しい空旅!

 

ANA SFC修行の記録にフライトログブック - 飛行機苦手な陸マイラーサラリーマン

 

旅の思い出にフライトログブック - 羽田空港サーバー

 

『フライトログ』という名称は、パイロットが飛行時間や、離着陸の回数を記入するための手帳からきているそうだ。フライトに関する情報をパイロットが記入するものであったらしい。

 

私の書いてもらったものにも、機長の名前やCAさんの名前、便名や機体番号が書かれている。

それだけでは物足りないであろうから、CAさんがメッセージやイラストを書き始めたというのが始まりなのだろう。文化としては20年ほど前に始まった物らしい。

 

専用のフライトログブックを販売しているサイトもある。

KUMARIAIR(フライトログブック通販SHOP)

 

そういえば、那覇-福岡でCAさんにお願いしたときに『ログ帳ですね?かしこまりました』と言われたときがあった。ログ帳などとCAさんの間では言われているのかもしれない。(定かではない)

 

CAさんは忙しい。お願いする側もルールを守って真摯な対応を

 

今となっては、1回目の修行最終フライトの時にようやく迷惑にならなそうな形でほぼ日手帳を渡すことが出来たのだが、それまでは非常に迷惑なやり方をしていたのかもしれない。

それでも親身に対応してくれるCAさんは素晴らしいと思う。

 

まずはフライトログをお願いするにあたって、何点かルール的なものを覚えておいて欲しい。

 

フライトログの頼み方

 

・誠意を持って紳士的にお願いする。

 

フライトログをお願いするときは、しっかりと、『これにフライトログを書いていただけませんか?』とお願いするとよい。

私の場合は、フライトログとは言わず、『SFC修行をしているので記念になるようこの手帳にメッセージを書いてもらえませんか?』とほぼ日手帳を渡してお願いしている。

 

CAさんはとても気が利くので、よほど変な言い方をしない限りは対応してくれると思う。こちらも紳士的な対応でお願いしたいものだ。

 

メッセージにより華を添えるためのコツとしては、自分の搭乗目的を伝えたり、何かメッセージのネタになるようなことを伝えるといいかもしれない。その方がCAさんも書きやすいだろう。

 

CAさんは無茶振りにも対応できる器量を持っているとは思うが、あまり無理な要求はしないようにするべきだ。その方がお互いに気持ちのいい関係でいられるだろう。

 

・できるだけ搭乗するときにCAさん(チーフパーサー以外)に渡す。

 

私が初めてお願いしたときはフライト中であった。フライト中のCAさんは忙しいので、正直迷惑だったのかもしれない。

フライトログを書く時間をCAさんが取りやすいように、搭乗するときにお願いするのがベターであると思う。

 

プレミアムクラスであれば、渡したCAさんと会話をすることによって、書かれてくるメッセージの内容にボリュームがでるかもしれない。そこはあなたのトークスキルが試されるかも。

 

チーフパーサーにお願いするのはやめておいたほうが無難だろう。チーフパーサーはいわゆるCAさんの司令塔のような人である。一番忙しいはずだ。誰がチーフパーサーかわからない場合は仕方がないかもしれないが・・・。

 

・自分の名前、座席がわかるようにしておく

 

プレミアムクラスであれば、名前も把握してもらえるようなのだが、普通席であればわからないまま終わってしまう可能性がある。

CAさんにあらかじめ情報を伝えておけば、余計な手間も減るため、負担をかけないことに繋がるだろう。

 

自分の場合は、名前と座席を伝えるために保安検査証か搭乗案内をはさんでおくようにしている。

 

・Twitterやブログ等にフライトログを載せるときは、名前を隠して

 

 これは必須であろう。個人情報、プライバシー保護のためクルーの名前等が書かれてある部分はモザイク処理をするなどして見えないようにしなければならない。

 

ネット上で自分の名前が知らないうちにアップされているというのは気分が良いものではない。よく考えてアップするようにして欲しい。

 

・もし書いてもらえなくても大人の対応を

フライトの状況や、フライト時間の短い路線では、フライトログを書いている時間が無い場合がある。

そんなときは、きっとCAさんも非常に申し訳なさそうにお詫びをしてくれるだろう。

こちらも事情を察して、『忙しかったんですよね、お疲れ様でした。またお会いしたときにはぜひよろしくお願いします』と、スマートに対応したい。

 

あくまでフライトログの記入はサービスの一環だ。決してCAさんの義務ではない。

書いてもらえなかったからといって、憤慨しているようではCAさんと良い関係など築けないのだから。

 

・元CAさんのお言葉

 

CAさんの内情を描いた漫画『CREWでございます!』の著者である御前モカさんもフライトログについてTwitterで言及していたことがある。

御前モカさんはCAであった経験を活かして、CAさんの世界を楽しく伝えてくれる漫画を描かれている。実に参考になるツイートなので転載しておく。

 

 

 

 

ぜひフライトログをお願いするときの参考にして欲しい。

また、御前モカさんが描いている『CREWでございます!』は、私たちが知らないCAさんの世界を知ることができる貴重な本でもある。

私も楽天マンガで購入し、読ませてもらった。そんな私はボブ子先輩のファンでもある。

このマンガで男性CREWがいることを知り驚いたものだ。早くお目にかかりたいと思っているが、ANAの国内線でもいるのだろうか?実に興味がある。

 

SFC修行をする人もそうでない人も、飛行機に興味のある人は絶対に読んでおくべき一冊だろう。CAさんを見る目が変わってくる。(もちろん変な意味ではない)

試し読みもできるため、読んだことのない人にはぜひ読んでほしい。

 

 

おわりに

 

私は、フライトログをCAさんに書いてもらったとき、本当に感動してしまった。

おかげで飛行機に乗ることがとても楽しみになっている。

 

初めてCAさんに声をかけるときはなかなか緊張する物だ。私もなかなか言い出せなかったの。

だがしかし、SFC修行をしている人に関しては、恥ずかしいからできないということは無いだろう。

同じ路線を何度も乗り降りして『おかえりなさいませ』と言われることに比べれば恥ずかしくもないであろう。

 

フライトログを書いてもらうことによって、特別なフライトであればあるほど、よい記念になるだろう。ぜひ皆さんもCAさんにフライトログの記入をお願いしてみて欲しい。