ルンバ890がアイロボットファンプログラムのモニターで我が家にやってきてから約1ヶ月。
だんだんルンバの性格がわかってきたような気がします。
何気なく使っていても、ルンバのいい所、悪いところが見えてきます。やっぱり使ってみないとわからないものですね。全てがいい点というわけにはいかないようです。
ルンバを使ってみて感じたいい所、悪い所を紹介したいと思います。
ルンバを気持ちよく動かすには部屋作りが重要
ルンバって、実は弱点が結構あるんですね。
配線を巻き込んで止まってしまったり、ラグを乗り越えるときにめくってしまったり。
エラーで一番多かったのは巻き込んで停止してしまうことですね。自動で巻き込みを防止してくれるからまり防止機能も搭載されているようですが、普通に巻き込んでました・・・。
なので、ルンバにしっかり仕事をしてもらうには、部屋作りが重要です。
配線類をまとめる
配線はできる限りタイラップなどでまとめて、床に着かないようにしておくと効果的です。配線に当たらないことで、より隅っこまで掃除してくれます。巻き込みも防止できるので、できるだけまとめるようにしたほうがいいです。
ラグは乗り越えられる。めくれるものはテープで止める
質感のいいある程度重さのあるラグならまずめくれることはありません。ちょっと薄い敷物とかだと、めくっていってしまいます。なので、テープなどで固定してめくれないようにしてあげるとエラーになることが無くなります。
床に物を置かないように、すぐに片付けられる環境を作る
床に物があるとルンバは掃除がしっかりできません。
なので、ルンバを動かす前にすぐに片付けられるように入れ物を用意しておくと簡単です。バスケットとか、箱とか。
我が家はルンバを動かす前に、ポイポイ箱に入れて、掃除が終わったら元に戻すようにしています。
できるだけ床に物を置かない癖をつけるのも大事ですね。
ルンバに優しい部屋作りまとめ
配線をまとめたり、床を片付けたり、ラグがめくれないようにしたり、ちょっとした人手間を加えるだけでルンバはグッと仕事を効率よくしてくれるようになります。
スポンサーリンク
ルンバのいい所、悪い所
ルンバの良い所は、思っている以上にちゃんと掃除をしてくれるところです。
意外と隅っこまでちゃんと掃除してくれます。ラグの上の掃除はかなりいい感じに吸い取って行ってくれていますね。
ソファーの下や、掃除機では掃除しにくいところも入っていって掃除してくれるのもポイントが高いです。
Wi-Fiを使った遠隔操作は利用しませんでしたが、家を空けることが多い人にはいい機能だと思います。
ルンバの悪い所は、けっこうありますね。
まず、本体サイズが大きいので、狭い部屋だと置き場に困ります。
あとうるさい。音が大きいです。
ダストボックスも大きいわけではないので、すぐにゴミ捨てをしなければいけないのも手間ですね。粘っても4,5回動かしたら捨てなければいけません。自動でゴミも捨ててくれるようになれば最高なんですが・・・。
今後のさらなる進化に期待です。
スポンサーリンク
おわりに
ルンバと一緒に生活して感じた点、部屋作りの工夫について書いてみました。
まずはルンバに掃除してもらう為に部屋を掃除するところから始まると思います。掃除してもらう為に掃除する。なんだか変な言葉です(笑)
ですが、実際部屋を片付ける癖が付きますし、実際部屋が綺麗になっていい気分になりますね。
もっと効率よくルンバを使える方法をいろいろ考えてみたいと思います。
ではでは。
-
ブラーバとルンバどっちがいい?私がブラーバを選んだ理由
この記事では我が家で大活躍のブラーバについて書いています。 ブラーバについて、実際にブラーバを使って感じたこと、ブラーバの得意なこと苦手なこと、なぜ私がブラーバを選んだのか紹介したいと思 ...