現在、私はANA JCBワイドゴールドカードを所有しています。SFC修行を開始するときに、ANAカードのゴールドカードを所有していたほうが何かと便利だろうというのが理由です。
3月までのSFC修行の末に、4月からプラチナ事前サービスを受けることができました。
そこで浮かび上がったのが、いつスーパーフライヤーズカードに切り替えるかという問題です。
切り替えるにあたり、年会費がどうなるのかJCBに問い合わせをしてみたので、書いておきたいと思います。
ANA JCBワイドゴールドカードからANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカードへの切り替えについて
SFC、スーパーフライヤーズカードを持つことができるのは
・ANAのプラチナサービスメンバー以上であること
・ANAのミリオンマイラーであること
この条件を満たした人だけです。
条件を満たした方は、こちらからスーパーフライヤーズカードの申し込みができます。
スーパーフライヤーズカード入会申込書を請求する│ANAマイレージクラブ
できることなら今すぐにでもSFCを手に入れたいというのが本音ですが、やはり安くは無い年会費がどのようになるか非常に気になるところです。
ANA JCBワイドゴールドカードの年会費は14000円+税です。
入会初年度は、入会した次の月に年会費が引き落とされます。次の年は、有効期限月から3ヵ月後に引き落としが行われます。
一方、ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカードの年会費は、15000円+税となっています。
参考までに、各SFCの年会費一覧です。
年会費の差額はあまり大きくありませんので、そこはあまり問題にはなりません。
問題なのは、スーパーフライヤーズカードに切り替えると、その時点で年会費が発生するのか、翌年度の年会費引き落とし時に引き落としとなるのかです。
JCBに電話で問い合わせてみました。
ANA JCBスーパーフライヤーズカードへ切り替えた場合の年会費は?
JCBへ、スーパーフライヤーズカードに切り替えた際の年会費がどのようになるか問い合わせてみました。
JCBの回答は、『切り替えをした翌月に年会費の引き落としが発生する』とのことでした。
つまり、2016年12月にANA JCBワイドゴールドカードの年会費引き落としがされている私の場合、4月に切り替えをしたとすると、また5月に年会費が引き落とされるため、2重に年会費を支払っているような形になってしまいます。
これはお得じゃありませんね・・・。
スーパーフライヤーズカード自体は今無くても問題はありません。なぜならプラチナ事前サービスで、プラチナサービスが受けられるからです。
本当に欲しいのは、スーパーフライヤーズカードの家族カードです。
たとえば、ANAラウンジに入ることを目的としましょう。
私+同伴者1名がANAラウンジに入ることができますが、家族3人で旅行した場合、1人がANAラウンジに入ることができません。
SFCの家族カードを家族1人に発行しておけば、家族4人までANAラウンジに入ることができるようになります。
スーパーフライヤーズカードの真骨頂は、家族カードにあるといっても過言ではないでしょう。
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ANA JCBワイドゴールドカードのANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカードへの切り替えは家族が利用するかしないかを見極めて発行するといい
ANA JCBワイドゴールドカードからANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカードへの切り替えは、切り替えた時点で年会費が発生してしまいます。
発行してから間もない期間で切り替えるのは得策では無いでしょう。年会費が無駄になってしまいます。
ですが、近いうちに家族旅行をする場合や、嫁さんだけが飛行機を利用する場合は、SFCに切り替えて、家族カードの発行を視野に入れたほうがいいかもしれません。
年会費は発生してしまいますが、家族カードの恩恵を受けられるのは大きなメリットです。
ただ、プラチナサービスを受けることができ、家族カードをすぐに発行する必要が無い人であれば、年会費が発生する直前で切り替えをするのがいいでしょう。
決して安くは無い年会費です。できるだけ無駄にしないような切り替えをするようにしたいですね。
私の場合
私は、2016年12月に年会費が引き落とされました。
そして、2017年4月にプラチナ事前サービスを受けることができています。そのため、4月にSFCに切り替えをすると、5月に年会費が再度引き落とされ、2重で年会費を払ったような形になってしまいます。
そのため、家族で海外へ旅行する予定が入っている、11月に切り替えを行うつもりです。それまではプラチナ事前サービスでカバーしようと考えています。
それまでは家族全員で飛行機を使った旅行をする予定もまだありませんので、できるだけ年会費を無駄にしないような切り替えを行う予定です。
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おわりに
ANA JCBワイドゴールドカードの場合、ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカードへの切り替えは、切り替えた時点で年会費が発生してしまうため、切り替えの時期を良く考えて切り替えるようにしましょう。
また、JCBが発行しているANAカードであれば、SFCに切り替えた時点で年会費が発生するようです。
ANA VISAカードであれば、SFCに切り替えても年会費は次の引き落としのときに引かれるようなので、JCBも同じような対応を取ってくれるとありがたいのですがね。
ANA JCBカードを持っていて、スーパーフライヤーズカードに切り替えようと思っている人の参考になれば幸いです。