ブラーバ、我が家では最高のお掃除パートナーです。
ですが、購入しようか迷っている人に、買ってから後悔しないために伝えておきたいことがあります。
ブラーバのデメリットと言うことができるかもしれません。
2年使い続けたブラーバの弱点ともいえる部分を紹介しておきたいと思います。
「掃除ができない人」は、ブラーバを買わないほうがいい
単刀直入に。
掃除ができない人は買わないほうがいいです。
ブラーバ、というかお掃除ロボット全般に言えますが、物が広がった状態の部屋を綺麗に掃除してくれるものではありません。
床に物がない状態で力を発揮するのがお掃除ロボット。ブラーバもその点は同じです。
なので、ブラーバを買えば部屋が綺麗になる!という幻想を抱いている人はまずはその根性を叩き直してから買うようにしましょう。
逆にブラーバ買ったおかげで掃除するようになったって人も多そうですがね。
一度使わなくなると、お蔵入りしそうになる
身を持って実感しました。
2人目の子どもが産まれたとき、忙しさで部屋を掃除する気力がありませんでした。もちろんそんな状態の部屋でブラーバを動かすことも無く、3ヶ月ほど一切ブラーバを使う機会がありませんでした。
一番危ないのが、この状態に慣れてしまうこと。ブラーバ無くてもいいじゃんって思ってしまう。
でも部屋は汚いわけで。もうごちゃごちゃ。
何のためにブラーバを買ったのかと、自問自答しだす始末。
生まれてから4ヶ月が経ったあたりに、家の中を大掃除して、ブラーバを再稼動させることに成功しました。
一度使わなくなると、不思議と使わなくなります。他のものでも、そんな経験あるでしょう?
できるだけ使う環境をキープする必要があります。
ブラーバは隅に弱い
ブラーバは部屋の隅っこに弱いです。
壁際はそこそこ強いですが。
構造上の問題、というか掃除の仕方から考えると仕方が無いですね。
部屋を隅々まで掃除してくれると考えている人は、残念なお話ですが、けっこう隅にゴミを置いていってくれます。
とは言え、これは普段の掃除で気にかけていれば言いだけの話で、自分で隅っこを掃除すればいいだけ。私は気にしていません。
迷宮入りするブラーバ。物が多い部屋は注意
ブラーバは、狭いスペースに入り込むと迷宮入りします。
(迷って動けなくなりエラーが出てしまうことをブラーバ迷宮入りと呼んでます)
ダイニングテーブルのイスで迷宮入りする確立が高いです。
他にも、たまたまできていた狭いスペースに入り込んでしまい、迷宮入りしたケースもありました。
床が綺麗な状態でも、物が多くある部屋だとブラーバが迷うことがあります。ブラーバの大きな弱点ですね。
ブラーバのバッテリーは弱りが早い
使い始めて半年くらいは、ドライモード、ウェットモードを続けて掃除してもバッテリーが持っていました。
それが、1年を過ぎたあたりでは、1回掃除をするとバッテリーが消耗した状態の表示がでるようになりました。
私のブラーバは一度バッテリーを交換した経緯があるので、現状まだ使えていますが、3年は持たないと考えておいたほうがいいでしょう。
部屋の大きさ、掃除をする頻度にもよりますが、バッテリーは普段使用せず充電しているだけでも消耗している感じがします。
アイロボットサポートでは、充電しっぱなしでも良いと言っていましたが、真意は定かではありません。
私の経験上長期間使用せず充電しっぱなしにしているとバッテリーは弱っていると感じます。(2ヶ月ほど使用しなかった時期がありました)
ブラーバのバッテリーは、消耗品と考えておいたほうがいいですね。
ウェットパッドの乾燥がちょっと面倒
ブラーバは水拭きができるのが最大のメリットだと思うのですが、そのときに使うウェットパッド、これの乾燥が少し面倒。
水抜きをしたあと、1日では乾かないんですよね。水滴が残った状態で少し気になります。
まぁ洗ってから次使えばいいんですけどね。
乾燥させる場所を決めておくと幸せになるかもしれません。私はまだ決まっていません。なんとなく洗面所で干しています。
ブラーバはデメリットを考えても、やっぱり買い
私なりに思っているブラーバのデメリットを挙げてみましたが・・・
それでもブラーバはやっぱり買い。買いで間違いありません。
私が挙げたデメリットは、克服できるもの。しかもそんなに苦になるレベルのものではありません。
ブラーバのおかげで綺麗な床を保てると考えれば、安い買い物ですよ。
おわりに
ブラーバのデメリットを挙げてみました。
うーん、やっぱりブラーバ買わなきゃ良かった・・・と言う人が少しでもいなくなるよう、参考になれば幸いです。
ではでは。